2014/08/01

ボートと高校生 日本一周114話 山梨-山梨


高校最後の夏。

河口湖でボートレース。富士山を下ると高校総体が行われていた。
アナウンスで聞こえる地元の高校。懐かしい名前にテンション上がる。
力の限りを尽くす高校生の激しい声。熱い戦いとドラマがはじまる。



本編はじまり!
富士山を眺めれる最高の寝床から朝がスタート。体中が筋肉痛です。
いってーな!これも頂上まで登った証だ。大殿筋を伸ばしてストレッチ。
テントのチャックを空けて外へ。もうすでに登りはじめる人もいます。



これは夢を叶えるため、登山に来たおじいちゃんから貰ったシール。
1合目から登ったことに感動してくれて「君に渡したい!」と頂きました。
ずっと大切にしよう。さっそくチャリンコに貼ってみるといい感じです。



そして新品のサンダルはボロボロに。富士山恐ろしいやつだな!笑
ワンシーズン使った感すらあります。そのうちキレイに洗ってあげよう。
そしてお馴染みビーチサンダルに戻しました。こっちが安心します。



快晴な青空の下でクッキングタイム。いつも通り袋ラーメンを煮込む。
群馬の家族と話して朝食。山に登るらしいけど子供たちは嫌がってます。
だけど歩きだすと夢中になるんだそうです。なんだか微笑ましい(笑)



楽しんでくださーい!自分もいつかあんな家族を持てたらいいな~。
最後に富士山名物のメロンパンを頬張りました。ほどよい甘さでうまい。
とてもキレイに胃袋にインしました。中々にベリーグーッドであった。



登りがあれば下りもあり。風で髪がなびきます。気持ち良すぎるぞ!
富士山たくさんの思い出をありがとう。今度は家族連れてまた来るわ!
ドカーンと爆走。下界の町へとぶっ飛ばします。やっふぉおおーっ!



思っていたよりスピード出てなかった。それでも一瞬で到着しました。
これからは山梨県は甲府市を目指します。内陸にあるのがやっかいだな。
ぬるーい水を喉に流しこんで充電。日差しが強いけど気張ってこう!



河口湖の広い周りを走っていきます。澄みわたる眺めが最高です!
それから大池公園という場所を発見。せっかくだし寄り道してみようかな。
この辺りには飲食店に雑貨屋が立ち並び、ミュージアムまであります。



こちら石ころ館。バイキンマンとドキンちゃんが気になったので入店。
面白いアクセサリーがありました。節約のためサッと見学して出発です。
ゆっくりと自転車を漕ぎはじめます。あばよっ!ばいばいきーん!



すこし進んでいくと賑わう人達の歓声。おばさんから情報収集します。
どうやらボートのインターハイとのこと。地元の高校も出場していました。
山梨で故郷の名前を聞くとは思わなかったわ。すごく嬉しくなります。



地元の高校を応援していたら逆に応援されました。どうもありがとう!
みんなフレッシュで最高に若いです(笑) 青春パワーめっちゃ貰ったぜ!
ざわめいた真夏の景色。ここにはキラキラした熱気がある\(^o^)/



ちょっぴり羨ましく思いつつお別れ。富士山の次は・・・山道かーい!
分かりやすくて笑えるわ。ここまで山々しいと逆に登りがいがあります。
高校生にエール貰ったし、全然いけるっしょ。大自然かかってこい!



背中に日差しバンバン。ハチの襲撃もバンバン。旅人キラーです。
水分補給しながら峠を攻ていきます。涼しかったあの春が恋しくなる。
しかめっ面で立ち漕ぎして頂上に接近。うおりゃあぁああーーい!



気合い!下りはずっと直線が続いていきます。ダダダダダ!!!
車輪の勢いが止まらずに、時速70キロをマーク。死にたくねえ!笑
頬が潰れそうな疾走感でした。緊張感で変な汗が出てています。



町に着いてからは温泉へ移動です。『華のやぎ 慶山』さんで入館。
旅館特有のあの匂いがします。昭和感があるこの感じが懐かしいわ。
そして富士の火山灰を流しました。ストレッチで血行もバリバリ。



サッパリした~!もうここで寝てしまいたい。眠気を振り切り出発!
甲府市は想像以上の田舎でした。住むには丁度いい大きさの町かも。
あの建物を回収するため右往左往する。山梨県庁ゲット(25/47)



甲府駅には武田信玄の像。路上ライブ中の兄さんも歌っていました。
それにしても最近は5時から涼しいよな。スーパーで食材を買って夕飯。
このあとネットカフェで写真整理です。コーヒーお供にパソコン作業。


次回につづく。。



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