2014/07/12

男と女 日本一周94話 宮城-福島


世界はドラマで溢れている。

旅をしてると色んな場面がある。今回はカップルのケンカ。
テントの外から、男を説得する彼女と友人の声が聞こえてきた。
どうやら男に原因があるみたいだ。なんか青春してんなー!


本編はじまり!
蒸し暑い!日の出と共に朝がはじまります。すっかり夏っすなあ。
インターンでこの町に来た大学生たちと交流。希望に満ちていました。
道の駅にいるとホントに色んな出会いがあるな~。ばいばーい!



こんな太陽の日はコイツに限る。たまらずガリガリ君ゲットです。
これからの季節は水だけじゃ乗り切れません。右手に持ってパクり。
冷え冷えやないかーい!歯に染みるけどウマい真夏の味です。



旅立ちの時がきた。これから福島を目指してひたすら南下します。
長くて広いアスファルト。お久しぶりに4番道路に戻って参りました。
ん?・・・おーぃいいい!さっそくいやらしいトラップ出現です。



広くて走りやすいのはいいけどさ・・・素晴らしく何もねぇー!
「Bo , Tsu .Pfu Tsu」まずボイパの練習をしながら走ります。遠いな。。
「走る~雲の~」今度は歌を口ずさみながら走ります。あと少し。。



肌を太陽が攻撃してきます。帰る頃にはジャマイカになりそう。
「どこから来たんですかーっ?」いきなり自転車のお兄さんが並走。
うお!自然すぎてビックリした。少しお話して交差点でお別れ。



福島市内に突入成功。たまらず公園で水浴び。あーっ涼しい!
さっぱり汗を流してリフレッシュ。日本のきれいな水で気分爽快。
ペットボトル一杯に飲み水も補給です。冷たくてありがたいぜ。



いい昼下がりの公園で、ベンチに腰をおろして休憩タイムです。
お母さんと子どもたち遊んでいます。その様子をみてのんびりする。
どこの町でもこの光景は一緒だな。無邪気な日常に和みます。



公園のそばにはあの建物もありました。福島県庁ゲット(18/47)
北海道を出てからいいペースで増えてます。かなり順調に来てる。
今月中には半分を超えそうです。しっかり手ごたえがあります。



福島県といえば、博多&札幌に次ぐ3大ラーメンのメッカです。
喜多方市は内陸にあるので、福島市内で食べれる場所を探します。
まずは福島駅の観光案内へGO。年配のおばさんにご教授願う。



オススメ店を教えてもらいました。喜多方風ラーメンだそうです。
地図を見ながら探します。えーっと、この近くのはず・・・あった!
チャリンコをを置いて店内へ。お昼の時間で賑わっております。



たまには贅沢。いただきまーす!サッパリして夏にあう塩味です。
ちじれ麺に大満足。一応・・・三大ラーメン制覇!ってことにしとこ。
ご主人のご厚意でオニギリまで頂きました。おいしく食べますね!



やさしい福島さようなら。関東の入口、栃木を目指していざ南へ!
あれ?自転車が進まないぞ。。タイヤが潰れていました。パンクだ。
もうすっかり慣れたもんです。道端で黙々と修理をはじめます。



完成です!気持ち切り替えて再出発だぜ。いこう・・・パーン!
またパンクかい!なんでだろ。調べてみるも何も刺さっていません。
また荷物を外して同じ作業をします。今度はさすがに大丈夫だろ。



走り出してすぐ3回目のパンクが訪れます。まさか・・・パーン!
よく見ると空気を入れるパーツが壊れていました。チューブごと交換。
修理を終えて頂いたおにぎりで夕飯にします。なんか元気でるな!



それからはスムーズに寝床に移動。『道の駅 安達』に到着です。
空は明るいし荷物整理でもしよっと。すると今時風の青年が登場。
「日本一周すげー!出会ったことをめっちゃ喜んでくれました。



彼は山にカフェをつくるのが夢。最近悩んでたけど勇気出たって。
「そうだ、店の名前つけてくださいよ~!」と無茶ぶりされました!笑
最後に少し溶けちゃったいうグミを貰ってお別れ。ありがとね!



遠い将来カフェがあったら夢があるな。なーんて思いを馳せます。
そして深夜。「もーっ!だーかーらぁ!なんで分かってくんないの!!」
外がうるせー何だろ?男女の言い争う声で目が覚めるのでした(笑)

次回につづく。。


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